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気になるグループホームの料金はこんな仕組み

raku

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認知症の介護で大変な苦労をしている人が、最近多くなったと聞きます。常に目を離すことができず、自分以外の人に介護を頼みたい。もしも可能であれば グループホーム に頼ることも、選択肢のひとつです。

気になる 料金 についてまとめましたので、参考にしてください。


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気になるグループホームの料金はこんな仕組み


▽ 目次

  • グループホームはどのようなところか
  • グループホームの歴史
  • グループホームの入居条件
  • グループホームの料金の内容は
  • 保証金の返金と入居一時金の償却
  • あわせて読みたい記事

グループホームはどのようなところか

グループホームは高齢の人や障害の人が共同生活をするための住居で、5~10人ぐらいの人数で生活をおこないます。

自分が住み慣れた環境をもとに、地域社会と共存しながら家庭のように暮らせることが特徴です。また、居住する人は知的障害者や認知症の高齢者、身体障害者、精神障害者のほかに生活支援や補助を行う専門の職員が常駐します。


グループホームの歴史

グループホームはもともと海外のイギリスで、精神障害者向けにはじめられました。

1980年代にはスウェーデンで認知症緩和ケアの大家である博士が、民家を借りて認知症高齢者と共同生活を行ったことが発祥であり、そこから10年後の1990年に日本のグループホームもスウェーデンにならって導入されました。


グループホームの入居条件

認知症の方を受け入れるグループホームに入居するためには、専門医の診断を受けて診断書を作成して証明をしてもらいます。さらに条件として、要支援2または要介護1から5の介護認定が必要です。

グループホームの入居場所は、本人の入居前住所または所在地が事業所のある同じ市町村でなければいけませんので注意が必要です。これは、2006年の介護保険改正に伴いグループホームは地域密着型サービスとして運営するように位置づけられたことによるものです。


グループホームの料金の内容は

グループホームに入居を希望する際に必ず必要となるものに料金があげられます。初期の費用として、入居一時金や保証金があります。さらに月々に支払う月額費用があり、その内訳は居住費、食費およびその他日常生活するための費用を負担します。

そのほかに介護サービスを受けるための介護サービス費を負担します。ただし低所得の方や一ヶ月の利用料が高額になった方のために、負担の軽減措置が設けられていますのでお住まいの市町村の窓口で確認してください。

介護サービス費は要介護度が高くなるにつれて、高く設定されています。また施設ごとに異なりますが、設備や体制、あるいは施設内で対応するサービスや処置などの別費用が発生し、その一割を自己負担が必要です。

生活費の中に含まれる居住費は、利用する地域、設備や居室の大小により決まります。一般的には都市部に近くなるほど高くなる傾向があります。またその他日常生活費については、利用する方の健康状態および理容や美容代、おむつ代等などにも料金が設定されています。

これらはすべて、入居者が実費負担することになりますので、詳細をケアマネージャーや利用する施設へ確認することがトラブル回避になります。

いろいろな料金があり、戸惑うことも多いと思いますがしっかりと納得のいくまで検討されて利用する施設を選ぶことで、利用する方もその家族も安心して利用できます。


保証金の返金と入居一時金の償却

グループホームに入居する際には、まず保証金または入居一時金のどちらかを納めます。

保証金はどのようなものか説明しますと、不動産賃貸の契約時に支払う敷金に相当します。退去する時に利用していた室内の清掃や修繕、または毎月支払う施設の利用費が滞るなどで滞納した分に充填されます。それらを差し引いて保証金は残金として返却されます。

入居一時金は施設利用の権利を所得するためのもので、施設ごとに償却期間や償却率が設定されています。一定の期間内に退去をした場合は、施設側が定めたルールにより入居者、またはその家族に返還金として請求することができます。

しかし国として決まった基準がないため、償却期間や償却率は施設によってさまざまです。後のトラブルを避けるために事前に施設側へ確認することをおすすめします。

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まとめ

気になるグループホームの料金はこんな仕組み
グループホームはどのようなところか
グループホームの歴史
グループホームの入居条件
グループホームの料金の内容は
保証金の返金と入居一時金の償却

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