「定年退職される方にぴったり!おすすめ退職祝いメッセージ集(前編)」では、定年退職する方が好む文面についてご紹介いたしました。後編では、どのような メッセージ が 退職 される方に好まれるのか例をあげご紹介いたします。
定年退職される方にぴったり!おすすめ退職祝いメッセージ集(後編)
▽ 目次
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージその1・上司編
一番送る可能性の高い「上司への退職祝い」についていくつか候補をあげてみたいと思います。
- 定年退職おめでとうございます。〇〇さんがいなくなるのはとても寂しいです。お時間のあるときは是非お顔を出してくださいね。どうぞお元気で。
- これまでのご功労に敬意を表します。誠にお疲れ様でございました。 公私にわたり一方ならぬご厚情とご指導を賜りましたこと、厚く御礼申しあげます。今後、益々のご健勝と末永いご多幸を心よりお祈り申しあげます。
- 定年退職おめでとうございます。今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
以上の3つを参考にあげてみましたが、皆様の上司への関わり方にもよると思います。深く関わっていた上司であれば思い出を載せることもできるでしょうし、あまり深く関わっていなかった上司であれば3つ目のようにシンプルに言葉を選択するのも失礼はないでしょう。
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージその2・同輩や苦楽を共にした先輩
続いて同輩や苦楽を共にした先輩の退職の際でのメッセージですが、この場合気心知っていることもありますので、冗談やエピソードをふんだんに取り入れるのも一つでしょう。
- 本当にお世話になりました。 〇〇さんには△△プロジェクトの際には多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。しかしながら共に夜通し働き成功させたことは今でも良き思い出となっております。今後とも公私ともにお世話になると思いますが何卒よろしくお願い致します。この度はご退職おめでとうございます。
- 定年退職おめでとうございます。よく食事にお誘いをいただいては会社のこと、社会のことについて終電を逃しても語り合ったことが昨日のように思います。明日からは自由の身になると思いますが、どうか第二の人生を謳歌してください。
このように少々砕けたメッセージであっても問題ないと思います。あくまでも退職祝いのメッセージは「気持ち」ですので失礼がない程度のメッセージを送りましょう。
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージ番外編・定年退職以外は?
ここまで定年退職について解説してきましたが、番外編として定年退職以外の退職に向けたメッセージも取り上げておきたいと思います。
近年では転職についても一般的になってきており、その際のメッセージをどのような言葉を送ったら良いか気になる方も多いと思います。そこでいくつか参考例をあげてみたいと思います。
- ◯◯さん。本当にお世話になりました。 お別れするのはとても寂しいですが、人生におけるステップアップを目指しての決断を、心から敬意を表します。ぜひ自身の夢を実現されますようお祈りします。今まで本当にありがとうございました。
- 〇〇さんであればきっと新しい職場でも成功されることでしょう。新天地でのご活躍を祈願しております。
以上のように転職について寂しい思いもありつつ応援する気持ちを伝えてあげるとなお嬉しいはずでしょう。是非とも参考にしてもらえればと思います。
- 繰り返しになりますが、要は「気持ち」です。
ここまで解説してきましたが、退職者に向けたメッセージは気持ちが重要でしょう。いくら嫌いな上司であったとしても、ここまで会社に貢献してきた方であることは間違いありませんし、少なからずお世話になった可能性もあると思います。
人生の岐路に立とうとしている退職者に向けては前向きな気持ちを持ってメッセージとするのが有効的であると思います。少々退職祝いのメッセージについて悩まれている方は是非とも参考していただけると幸いです。
まとめ
定年退職される方にぴったり!おすすめ退職祝いメッセージ集(後編)
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージその1・上司編
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージその2・同輩や苦楽を共にした先輩
おすすめ定年退職者へのお祝いメッセージ番外編・定年退職以外は?