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高齢者の核家族増加によってもたらされる問題とは

yoshi

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kakukazoku mondai

核家族と聞くと若い夫婦や家族だけで生活している家族のことを想像する方も多いかもしれませんが、最近では少子高齢化の影響やライフスタイルの変化によって高齢者だけの核家族という物も多く存在しています。

また、高齢者の核家族には若い 核家族 にはない 問題 も多く出てきています。


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高齢者の核家族増加によってもたらされる問題とは


▽ 目次

  • 核家族とは
  • 変化する核家族の事情
  • 高齢核家族の増加によっておこる老老介護問題
  • 増える高齢者の核家族、老老介護をしなければいけない時の対処法
  • あわせて読みたい記事

核家族とは

核家族とは家族形態のひとつで、夫婦や親子のみで構成されている家族のことです。具体的には夫婦とその未婚の子、夫婦のみ、父親、または母親とその未婚の子の3種類があります。

日本では核家族の割合が60%近くを占めています。各内訳は夫婦のみの世帯が20%、夫婦と子の世帯が30%、母子家庭または父子家庭の割合が8%となっています。

また、核家族の中に一人暮らしも含まれると思われる方もいらっしゃると思いますが、一人暮らしは単独世帯と呼ばれ、核家族とは別として考えられます。

日本では1920年に既に55%の世帯が核家族で過半数得を占めていました。その後1960年代の急激に増加しましたが、1975年の64%を頂点としてその後徐々に減少を始めています。

1960年代になぜ急激に核家族世帯が増加したのかというと、医療技術の発達などによる1925年から1950年ころの多産少死の時期に生まれた兄弟姉妹が多い、いわゆる人口転換期の世代が親や長男と別れ、独立し家族を形成したため急激に増加したと言われています。


変化する核家族の事情

実は日本における核家族の増加はあまり特別なことではなく、自然の流れでもありました。理由は兄弟姉妹がいる場合、長男は家を継ぐために、家に残りますが次男次女以降の兄弟は家に残ることはなく、それぞれに親元を離れ新しい家族を形成します。

そのため、1世帯辺りの子供の数が多ければそれだけ核家族の数も多くなっていくというのが自然の流れでした。

しかし、近年では長男が家を継ぐということを嫌い実家に残ることを嫌う人が増え、長男であっても独立をするケースが増えてきています。

さらに、最近では少子高齢化と言われているように1世帯辺りの子供の数が減少しています。そのため、高齢の夫婦と高齢の未婚の子のみの世帯や高齢の夫婦のみの世帯で構成された核家族の割合が増えてきています。

こうした長男の独立や少子高齢化による子供のいない世帯の増加による高齢の核家族の増加が問題となってきています。


高齢核家族の増加によっておこる老老介護問題

高齢者のみで構成される核家族の増加による問題の一つとして「老老介護」があります。老老介護とは、高齢者が高齢者を介護せざるをえない状況のことをいいます。

妻が夫の介護を行ったり、息子が母親の介護を行ったり、妹が姉の介護を行うなどさまざまなケースがありますが、多くの場合は高齢化した子がさらに年老いた親を介護する場合が多いです。

厚生労働省の調べでは在宅介護を行っている世帯のうち、介護する側とされる側の両方が60歳以上という世帯は60%にもなるとされています。

この老老介護は家族と別居をしているもしくは家族がいない場合外部との接触が減ることによる孤独死や共倒れなどの危険性が高い他、介護をする方も高齢のため介護中に介護をする方や介護をされる方が怪我をするリスクが非常に高いです。

また、介護疲れによる精神的ストレスによる心中や殺人などの事件もおきているため社会問題となっています。ある研究結果では同居家族に若い家族がおらず、男性が老老介護をしている場合、若い家族がいる世帯に比べて1.9倍の死亡リスクがあるという研究結果が出ています。

さらに最近では認知症の高齢者の介護を行っている高齢者の方が認知症を患ってしまい、適切な介護ができなくなってしまう「認認介護」という現象も増加しています。

認認介護の数は非常に多く、11組の夫婦に1組は認知症の人が認知症の人の介護をおこなっているような状態です。認認介護になってしまうと介護をすることはもちろん、日常生活をすることすらままならなくなります。

そのため、早めに第三者によるケアが必要になるのですが、最近ではプライバシーの問題があるため、家庭内への立ち入りができないのが現状です。


増える高齢者の核家族、老老介護をしなければいけない時の対処法

もしなんらかの理由で老老介護をせざる負えない環境になってしまった時は決して無理をせず、デイサービスやショートステイを利用し、自信の心と体を休める時間を作ることが大切です。

また、各地域には介護予防に関するマネジメントや高齢者への総合的な支援を行ってくれる地域包括支援センターというものがありますので、そちらへ相談するのも一つの解決策です。

とくに認認介護ではなってしまってからでは自分たちで気づくのは難しいため、早めの相談や対策を行うことが孤独死や共倒れをおこさないための重要なカギとなります。

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まとめ

高齢者の核家族増加によってもたらされる問題とは
核家族とは
変化する核家族の事情
高齢核家族の増加によっておこる老老介護問題
増える高齢者の核家族、老老介護をしなければいけない時の対処法

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