「病院と家の中間施設である老人保健施設(前編)」では、老人保健施設の特徴や入所費用についてご説明致しました。後編では、 老人 保健施設 では一日をどのように過ごすのでしょうか?また、入所までの流れについてもご紹介致します。
病院と家の中間施設である老人保健施設(前編)
老人 保健施設 は、通称老健(ろうけん)と呼ばれており、病院での治療は終了したが、体の不自由さがあり自宅で暮らすには難しいので、自宅で暮らすための訓練を行いたいといったケースで利用することが多く、病院と家の中間施設として位置付けられています。
介護保険制度における介護老人保健施設の概要
人は誰でも必ず歳をとります。日本人の平均寿命は男性80歳、女性86歳と世界有数となりました。一方で元気で動ける健康寿命も延びてはいるものの、平均寿命との差は年々広がってきています。
つまり、健康でなく介護のお世話を受ける期間は長くなる可能性があるとも言えるのです。
今回は、介護保険施設のひとつである 介護 老人 保健施設 についてご説明します。